2007~2009日記 of Ryushinkai

2009年日記

福岡武道館道場稽古納め

20091218(金)
早いもので2009年も終わろうとしています。一年間の稽古で少しずつ積み重ねてきた技を最後にもう一度確認しながら黙々と稽古します。宗家や師範も、会員のひとりひとりを観察し指導。敵を想定しているか、目付は正しいか、技の理合を理解しているか、厳しいチェックが入ります。時間が来て作法を終え感慨深い気持ちで一杯になりました。いろんな事がありましたがおかげさまでこの一年を無事に終えることができました。毎週通った会員の皆さん、協力して下さった皆様ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

秋の紅葉八幡宮で斬試会

2009.11.15(日)
紅葉八幡宮の奉納殿脇にある桜も紅葉して、秋を感じさせる日曜日、斬試会が行われました。境内の楓も紅葉しています。いつものように結界を張り作法から始めます。 この日はなんと巻き茣蓙を2本重ねて斬ってみようということに。 宗家が手本を示しました。挑戦する会員が数名いましたが、難しいですね・・・。

巻き藁で斬試

DSCF9302.JPG2009.10.25(日)
飯塚市内から車で約30分のペンションりんごむらの庭で、巻きわらでの斬試会が行われました。先代蒲池宗家からの会員藤田さんとそのご友人が用意された約50本の巻き藁を斬りました。茣蓙とちがいまとわりつくような斬りの感触です。参加者は宗家・師範を含め10名。途中から雨になりましたが全部切り終えて満足。あとはりんごむらのテラスで紅葉を打つ雨を見ながら飯塚名物のバーベキューを楽しみました。福岡市天神からバスで50分の飯塚市、郊外にはなんとリンゴ園がたくさんあって良い香りがします。帰途とれたてのりんごをお土産に買う会員・・。藁を用意して下さったご友人、庭と部屋をお借りしたペンションりんごむら。みなさま大変お世話になりました。

免状授与

20091023
秋の審査が行われ2名の会員に初目録の免状が授与されました。熱心な稽古のたまものです。審査の時や授与式の間は緊張の様子でしたが、稽古が終わり、他の会員から拍手をうけてお祝いの言葉をかけられると笑顔がこぼれます。宗家や師範もうれしそうでした。本当におめでとうございます。

おおほりまつり

DSCF8944.JPG20090920(日)
目を細めたくなるような強い日射しながら風は肌に心地よい秋晴れの9月20日(土)、恒例のおおほりまつりに柳心会も参加致しました。黒田家ゆかりの光雲神社で神事。その後NHKのホールで演武を披露。美しい鎧兜に身を固めた黒田25騎に扮するの皆さんも雄壮です。たくさんの方々に様々な技や組太刀を見て頂きました。宗家と師範の真剣での演武には背筋の引き締まる思いでした

斬試会 紅葉八幡宮にて

2009.08.30 (日)
紅葉八幡宮にて8月の斬試会が行われました。参加者は10人。愛刀持参の会員もいます。月一回の斬試会を再開した当初は慣れない会員としては斬れればほっとするという感じでしたが、斬るたびに宗家から巻き茣蓙の切り口にチェックが入り、力の抜け具合、正しい刃筋をもたらす体勢、心の持ちようが切り口からわかるという指導を受けました。全て理にかなった時は斬ったときにほとんど音がしないのに感動。徐々にいろんな切り方を試し、横一文字で斬る会員も。また師範の技も見ることができました。巻き茣蓙の世話は近くに住む会員の努力のたまもの。再び快く境内を使わせてくださった紅葉八幡宮の皆様にも一同心から感謝いたします。

黒田家墓所草刈り

DSCF8497.JPG2009.08.02(日)
8月にはいっても梅雨が終わっていないような連日の曇り空ですが、夏草は我が物顔に墓所を埋め尽くしています。柳心会も意外に多く15人が集合し、4日の法要に向けてきれいにしようと草刈り機を使ってがんがん刈っていきます。朝早くから崇福寺に集まったボランティアの皆さんとも、なんとなく和気藹々。福岡市博物館で「福岡藩主黒田家の法要」展が7月28日(火)からはじまり9月27日(日)まで開かれていますが、その学芸員の方々もいっしょに汗を流しました。大名の法要を詳細に知ることが出来る大変興味深い展覧会とのことです。

博多どんたく奉祝演武 福岡城舞台

2009.05.04 (月)
福岡城舞台お天気が続くかと見えたどんたく2日目、ジンクス通り天気予報も裏切って、低い空からぽつぽつと雨が・・・。柳心会の出番は、福岡城市民の会理事長 石井幸孝さまのご挨拶の次だったので朝早く集合し、小雨の中、無事奉祝演武を終えました。たいへんご好評をいただき、参加者もうれしい笑顔でした。福岡城内にどんたく舞台が開設されたのは5年前、歴史的に意味もあり、また広々とした本格的な演舞台なので、のびのびと技を披露しました。

斬試会  紅葉八幡宮にて

DSCF7159.JPG2009.4.29(日)
久しぶりの斬試会が福岡市早良区高取の紅葉八幡宮にて行われました。宗家、師範を含め18名が参加、うち14名が初めてでした。新緑に包まれた八幡宮奉納殿前に斬り台を3台据え、計65本の巻き畳を斬りました。日射しのわりにひんやりとした空気の中、気合いを込めてふるうのはいつもの模擬刀ではなく真剣。斬れたり斬れなかったりしながらひとりひとり宗家や師範から教えを受けました。斬っている間だけでなく準備から後片付けまでわくわくした時間をすごし、また得るものの大きさに改めて驚きました。巻畳の作り方、作法、真剣の扱い、手入れ、など学ぶことは一杯です。

福岡西方沖地震から4年

DSCF6235.JPG2009.3.20(金)
黒田如水公の法要が崇福寺にて執り行われ、如水公の墓前にて奉納演武致しました。この2月にご逝去されました黒田長久様への祈りも込めて、多くの方々がご焼香にお集まりでした。4年前のこの日、まさかの地震が福岡を襲い、丁度法要を前にした崇福寺も罹災を免れませんでした。内部のご仏前はもちろん、後ろに見える塀も全て倒れ墓石もずれたり倒れたりして惨憺たる状況だったそうです。そのような中での法要を、本日もご来席の黒田家当主長高様も思い出されるご様子でした。朝まで降っていた雨も止み少し肌寒くはありましたが美しく晴れ渡った空の下、参加者全員が心を込めて粛々と演武いたしました。

黒田家墓所の草刈り

DSCF6210.JPG2009.3.15(日)
福岡市博多区の名刹崇福寺の黒田家墓所で草刈が行われ柳心会も参加いたしました。前日の荒れ模様とはうってかわった晴天に参加者も気持ちよく作業をこなしていきました。来る3月20日(祝)に黒田如水公の法要があり、柳心会も墓前で演武を奉納致します。千五百坪の墓所も一見の価値有りです。

東京道場

DSCF5714.JPG20090228
昨年12月に発足した東京道場(浦安柳心会)の平成21年の稽古始めと二回目の稽古を撮影してきました。福岡でしっかり稽古していても転居によりやめざるを得ないことはよくありますが、東京近辺に数人集まったので、現地在住の会員の努力により実現しました。まだ不定期ですが、師範が上京出来る折りもあり、出来るだけ続けたいと意欲満々です。

2008年日記

福岡武道館道場稽古納め

DSCF5134.JPG20081219
清水師範と技の稽古に余念がないのは東京の行徳さん。平成21年1月2日の香椎宮新春奉納にも参加の予定です。年が明ければ武道館道場は1月16日(金)が稽古始めです。福岡武道館のスタッフの皆様、今年も本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

福岡城跡 下の橋大手門 竣工式

2008 11.1 福岡城下の橋大手門竣工式 001.JPG20081101
秋は様々な行事が目白押しです。別名を舞鶴城という美しい名前で知られる福岡城、今天守閣の復元に向けての運動が進んでいます。それに先立ち「下の橋大手門」が復元されました。その開門式に参加した会員です。開門太鼓に続き宗家の四方払いがありました。堂々と復元された大手門、一見をお勧めします。

平成20年秋期本部審査会

20081026
9名が審査に臨みました。それぞれ事前に提出した書類審査と本日の演武で合格か否かが決まります。日曜日の夕方、静まりかえった武道館の空気は急に涼しくなった秋の空気より張りつめています。審査は厳正です。何が出来たか足りなかったか、宗家の講評を、今後の鍛錬に取り入れることができます。今回は全員が合格。おごることなく稽古に励みましょう。本当におめでとうございます!

香椎宮秋期大祭奉納

20081012
秋晴れの日曜日。香椎宮秋期大祭に演武を奉納いたしました。今回は多くの部員の参加があり、日々の稽古の成果をご覧いただけました。大祭では子供達の剣道試合や獅子舞、珍しい流鏑馬なども奉納されました。みなさまお疲れ様でした。

福岡城観月の宴

20080914
例年の観月の会で奉祝演武をいたしました。空模様が心配されましたが、雨もほとんど降らず無事終了。全員演武を行ったので、その模様を写真でご報告できないのが残念です。

宮崎 鵜戸神宮大祭奉納

IMGP4059.JPG20080131・0201
毎年のことですが、二月一日の鵜戸神宮の大祭は朝から始まるので、福岡からだと一泊二日の旅になります。今年は前日に青島神宮に寄りました。鬼の洗濯板ってこんなにすごかったんですね。修学旅行以来の会員もいて、あらためて宮崎の海が織りなした自然のアートに感心しきりでした。

2007年日記

第十四代 長岡源十郎鎮廣 宗家継承十周年記念演武大会

スクリーンショット 2012-07-09 17.18.32.png2007.10.6(土)
平成十九年十月六日、福岡武道館において愛洲影流継承福岡黒田藩傳 柳生新影流兵法 柳心会第十四代 長岡源十郎鎮廣 宗家継承十周年記念演武大会が催されました。概要は「記念演武大会」リンクでご覧下さい。

鹿児島の旅1 第十二代三宅宗家のご親族にお会いしました。

IMGP2688.JPG2007年6月23日(土)
長岡宗家をはじめ8名の柳心会会員はかねてからの希望と約束を果たすために鹿児島へと旅立ちました。その一つは柳生新影流柳心会の第十二代三宅宗家のご親族にお会いすること、そして鹿児島神宮で奉納演武をすることでした。加えて、今回は薩摩の武道の名門薬丸野太刀自顕流ご一門との交流も待っています。地元の方々もご存じないというその演武を拝見出来るというので出発前からわくわくどきどきでした。

鹿児島の旅 鹿児島神宮奉祝  鹿児島の名門薬丸野太刀自顕流ご一門のすごい技を拝見しました。

2007年6月24日(日)IMGP2757.JPG
朝まで降っていた雨が鹿児島神宮に着く頃にはやみ、初夏の緑に覆われた境内は厳かな空気が静かに流れています。ここで演武を奉納し、薩摩の名門薬丸野太刀自顕流ご一門との交流も行われるのです。公開はしていないので地元鹿児島の人にも定かでない鍛錬がいったいどんなものなのか、この目でしっかり拝見しよう。楽しみでなりません。薬丸野太刀自顕流ご一門は第十四代長岡源十郎鎮廣宗家継承記念演武大会にもご来会下さいました。

剣法発祥の地鵜戸神宮大祭奉納の旅 霊巌洞

IMGP0560.jpg2007.1.31(水) 2.1(木)
今年の鵜戸神宮奉納ツアーは、武蔵が五輪の書を書きつづった霊巌洞に立ち寄ることにしました。雲巌禅寺の入口を通り抜けると圧巻の光景が広がり、辺り一面に羅漢さま、羅漢さま、羅漢さま・・・。その一体一体の表情や仕草が楽しく心を和ませてくれました。その奥に春の温かい光につつまれた霊巌洞が姿を見せています。